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2018年2月23日 By Keid Leave a Comment

Google AdSenseの暴走を食い止めろ!勝手に不適切な場所にアドセンス広告を配信させないための設定方法

Google AdSenseの暴走を食い止めろ!勝手に不適切な場所にアドセンス広告を配信させないための設定方法

Google AdSenseの審査が通り、しばらくすると広告が自動的に配信されます。驚くべきことに何のタグの設定もせずにブログのあらゆる隙間にアドセンス広告が自動的に配置されていきます。これは「QuickStart 広告」という機能で、最初の内はすごいと関心するのですが、すぐにこれが役に立たない機能だと気づきます。この機能は勝手に不適切な場所に広告を配信し、ブログの質を下げてしまうのです。今回は、Google AdSenseの暴走を止める方法を紹介します。

はじめに

Google AdSenseに初めて登録した人は、おそらく最初のGoogleの提案にYesといつのまにか答えています。その中の1つに「QuickStart 広告」とう機能があり、簡単に言うとGoogleが自動的にサイトを解析して、広告が入れられそうな隙間を見つけ、勝手にその場所にアドセンス広告を入れるという仕組みです。これがうまく機能するのであれば、AdSense用のタグをサイトに埋め込む必要がなく、便利と言えます。

しかし、残念ながら今のところ精度は非常に低く、私のブログではなんと上のメニューバーの中に広告をねじ込むという荒業をやらかしてくれました。迷惑なだけで本当に不要な機能です。

暴走するアドセンス広告を止める設定方法

ということで、以下の画面(広告の設定 -> ページ単位の広告)からOFFにできます。反映されるのに1日程度かかると思いますので、それまでは我慢してください。

スクリーンショット 2017 12 31 15 42 05

最後に

いかがでしたか?Googleもこんな出来損ないの機能を提供する前にもう少しテストをしてほしいものです。やはり、広告は自分で適切な場所に配置する事が大切ですね。

カテゴリ : ライフハック タグ : adsense

2018年1月26日 By Keid Leave a Comment

Google AdSenseをアカウント停止にさせないための予防法

Google AdSenseをアカウント停止にさせないための予防法

酷すぎる。。。青天の霹靂とはこのことだ。。。真面目にブログを運営し、GoogleのためにAMPにも対応し、やっと手にしたAdSenseの権利でしたが、ある日Googleからの一方的なアカウントの停止通達で呆気なく30日間停止処分となりました。相撲の話でも野球の話でもありません。AdSenseの話です。今回は、なぜそのような事態になったのかを分析し、予防策を紹介します。

ある日Googleから来たメール

ある日、以下のメールがいきなり届き、AdSenseが配信されなくなりました。。。

記載内容を要約すると以下の3点です。

  • AdSenseのアカウント停止30日
  • 自分で広告をクリックしたことを不正と判断した
  • 弁解は聞かないし、判断した根拠も教えないけど、直さないと永久に停止する

マジか。。。さすがGoogle様のお言葉です。まさか警告もなく根拠も示されること無く、一方的に停止処分になるとは思いもしませんでした。

まあ、正直あってもなくても良いレベルのAdSenseではありましたが、非常に気分が悪いので、ここは冷静に原因を分析してみます。

実はGoogleが調査している前兆があった

Googleからアカウント停止メールが届く前に起きた前兆と言うべき事象がありましたので、紹介します。なお、確実な根拠はありません。

前兆1 アメリカからの謎のアクセス発生

このサイトは日本語で書いていますから基本的には日本からのアクセスがほとんどで、2番目にカナダからのアクセスになります。ブログを移転してからは他の国からのアクセスは一日に数件程度でした。

ところが、Googleからのメールが来る数日前にいきなりアメリカからのアクセスが少しずつ増えてきました。私は不信に思いましたが、アメリカにも日本人はいますし、ググってたら私のブログに辿り着いて可能性もありますので、あまり気にしていませんでした。

前兆2 WordPressで不正なアクセスをブロック

前兆1と同時期にWordPressへの不正なアクセスを6件ほど記録しました。それらの不正なアクセスはブロックしましたが、それまでは不正アクセスは0件だったので、急に不正アクセスが増えたことが不可解でした。誰かが何かを調査しようとしたのでしょうか。それとも、単にどこかのハッカーの仕業なのでしょうか。もちろん、私より長期でWordPressを運用している方々は数万件レベルの攻撃を受けていると思いますが、私の場合は特定の期間だけ一時的に不正なアクセスが増えたことを問題としています。

前兆3 アメリカからの短時間の集中アクセス発生

このアクセスの図を見て下さい。

スクリーンショット 2018 01 06 17 11 15

木曜日の9時-10時頃の短い間にアクセスが集中していますが、それらはアメリカからの数十人のアクセスです。そして、その日の16時23分にGoogoleからアカウント停止の通達が届きました。今までアクセス数は多い順で日本、カナダの順でしたが、この日だけアメリカがカナダを抜いて2位になっていました。これは偶然でしょうか。それとも、この時間に来たアメリカ人集団がGoogleの人たちだったのでしょうか。仮にそうだとすると、その時間帯に会議か何かしながら、停止するアカウントをチェックしていた可能性があります。なんだかストーカーに追われているようで気持ちが悪いですね。今度Googleに勤めている友人に会ったらストーカーのレッテルを張ってやろうと思います(笑)

根拠の無い話は参考程度にして次に進みましょう。

原因は何だったのか?

それでは、原因を考えるとしましょう。

Google Tags Managerのせいだった?

実は「自分で広告をクリックした」という点に関しては身に覚えがありました。私はGoogleアナリティクスなどのタグをGoogle Tags Managerで管理しているのですが、Google AdSenseのクリックのイベントラッキングを実装しようと思い、いろいろ試していました。その際に、当然AdSenseをクリックしてイベントが発火しているかテストしていますので、Google様はそのことを言っているのでしょう。

一日少しクリックのテストをした程度で停止とか、、、ちょっと酷すぎません?もっとエンジニア・フレンドリーに対応してほしいものです。

また、あまりアフェリエイトに詳しくなかったので知りませんでしたが、こういう風に同じ人がクリックを複数回行ってアカウントを停止に追い込む悪事を「AdSense狩り」と言うらしいです。普通は第三者がやるんですけどね。私の場合はAdSenseオウンゴール??

予防策

今回分かったことは、、、

Google AdSenseを貼ったら何があっても自分でクリックしてはいけない

アメリカからのアクセスが増えたら気をつけろ

という教訓です。

我々にできることは教訓から学び、活かすことだけ。

AdSenseのイベントトラッキングをするなら、Google Tags Managerでクリックを検知するなんていうエンジニアらしいアプローチは諦めて、GoogleアナリティクスとAdSenseの連携機能を使うという一般ユーザっぽいアプローチを使いましょう。

最後に

Google AdSenseというのは気楽に始められるアフィリエイトだと思っていたのですが、思った以上にGoogle様の主観に左右される一方的な仕組みでした。無罪でもGoogle様が有罪だと言ったら有罪になるのです。恐ろしい。我々一般人にできることは、インフルエンザと同じ。予防することだけです。

追記

1カ月後にアカウント停止の解除メールが届きました。上から目線のメールにイラッとしますね。ブログには普通のアフィリエイトリンクをメインに貼っているのでGoogle AdSenseなんて貼る場所が無いのですが、せっかくなので隙間に貼っておきます。

カテゴリ : ライフハック タグ : adsense

2018年1月10日 By Keid Leave a Comment

Google AdSenseの申請方法と審査突破のコツ

Google AdSenseの申請方法と審査突破のコツ

どうもKeidです。お気づきの方も多いと思いますが、アフェリエイト始めました。とはいってもほとんどの人はクリックしてくれませんから、たまに寄付みたいな感じでブログの情報に対する対価が入ればいいなあという淡い期待程度です。(たぶんジュース1本買えれば奇跡)その中で、最も有名なGoogle AdSenseを設定してみたので、その申請方法と広告の設置方法を紹介します。もちろん審査突破のコツもお伝えします。

そもそもGoogle AdSenseとは?

Googleが提供しているアフェリエイト広告のことです。ご存知の方も多いと思いますが、Googleの収益はほとんど広告です。Googleはスポンサーから広告料をもらって、ブロガーなどのサイト運営者に広告を掲載してもらうことで利益を得ています。サイト運営者は広告を掲載してもらう代わりに報酬をもらいます。たまにブログの下あたりで自分がAmazonでチェックしていた商品が表示されいたりしませんか?それです。

申請方法

それでは申請方法を説明します。

申請する前に知っておくべきこと

まず、申請する上で知っておくべきルールは以下になります。

  • 1人1アカウントまで申請可能
  • 2回の審査があり、それらを通過しなければならない
  • 独自ドメイン(例えばyoursite.com)でなければならない
  • Google AdSense プログラムポリシーに準拠していなければならない
  • 30程度の有益な記事があることが望ましい
  • 1記事あたり1000文字程度あることが望ましい
  • 当然ギャンブルやアダルトネタ、著作権に引っかかる内容の記事があると審査は通らない

ここまでで自分のブログの内容を考えて問題なさそうであれば次の申請手順に移りましょう。

申請手順

それでは申請していきましょう。

まずはGoogle AdSenseのサイトに行きます。GoogleでAdSenseで検索すれば一番上に来ますが、ここから申請ページに行けます

申請ページに行くと、以下のように「お申込みはこちら」となっているので、そこから進んで指示に従って下さい。

スクリーンショット 2017 12 27 18 28 36

指示に従ってGoogldeアカウントでログインし、自動音声による本人確認が完了すれば申請完了になります。とても簡単です。

ちなみに、自動音声の電話番号に関して、私はGoogleアカウント作成時点で日本に住んでおり、Google AdSense申請時点で海外に住んでいたため、電話番号が異なっていました。なので、急遽Googleアカウントの電話番号を海外のもので登録し直す必要がありましたが、審査には影響ありませんでした。

次に、申請が完了すると一次審査です。

私の場合は申請完了後に一瞬で一次審査を通過し、以下のメールが届きました。おそらく一次審査は自動で行われており、明らかな違反が無ければすぐに通過するようです。

スクリーンショット 2017 12 27 17 26 34

最後に、二次審査です。

一次審査通過のメールの下の方を見て下さい。

スクリーンショット 2017 12 27 18 51 26

サイトに貼り付ける必要があるソースコードが書かれています。このソースコードをコピーして、自分のサイトのheadタグに設定して下さい。設定の方法はブログによりますが、テーマの設定の中でheadタグの項目があるならそこに貼り、無ければ直接HTMLに貼る形になるでしょう。

その作業が終わったら、メール内の「手続きを開始」をクリックすると二次審査が開始されます。

その後数日待って二次審査を通過すると以下のメールが届きます。

スクリーンショット 2017 12 27 17 27 42

これで晴れてGoogle Adsenseを設定する権利を得ました!

あとは、最後のメールの「広告の設定にアクセス」から広告を作成できます。広告の作成画面はこんな感じです。

スクリーンショット 2017 12 27 18 44 03

広告ユニットから自分のサイトに合ったサイズやデザインの広告を作成して、自分のサイトに貼ればOKです。

ちなみに、広告ユニットは作成から表示までにタイムラグがあり、すぐに貼っても真っ白です。私の場合は2時間後くらいで有効になり、適切な広告が表示されました。

落ちた経験から分かる審査突破のコツ

実はこのブログは2回目の審査で合格しました。つまり、1回目は二次審査で呆気なく不合格と言われたわけです。本当に呆気なく、、、木っ端微塵という感じです。

なぜこのブログは二次審査に落ちたのか?

1回目の審査結果は申請した当日中に届きました。以下がその時のメールになります。

スクリーンショット 2017 12 27 17 27 14

自信があっただけに残念感は拭えませんが、ここは真摯に受け止めて原因をメールから探ることにしました。指摘されている点は以下の2点です。

  • ドメイン所有権 -> headタグにソースコードが貼られていない??
  • 不十分なコンテンツ -> 記事が少ない??

そうだろうか、、、。ひとまず自分のブログの状況を分析してみましょう。すると、以下になります。

  • TumblrからWordPressに移行して一週間経っていないくらい
  • 記事は35(ほとんどTumblrの時に書いた記事)
  • 記事の内容は技術系がメインで質は高いと自負してるが、昔書いた日記(内容が薄い記事)が数件ある
  • WordPressに移行する際にレスポンシブルで見やすいテーマを選んだと思うので、ブログとしては見やすいはず

ん、、、これは、、、、、、、、完璧では??(笑)とは言っても、移行したばかりであることからまだインデックスも少ないですし、それが原因かと推測しました。ただ、よくよく考えて見ると、もう一つ思い当たる点がありました。

Google AdSense申請中にブログをメンテナンスするために403にしていた

これだ!!審査している人が私のブログを見に来た時にたまたま私がメンテナンスにしており、審査ができなかったので不合格になったのではないか?この仮説に至った私は審査に落ちた次の日に403になってないことを改めて確認してから再申請してみることにしました。

結果は、、、審査通過!予想的中!!

それでは、コツをまとめましょう。

審査突破のコツまとめ

  • Google AdSense申請中にブログが正常に動いていることを確認すること(審査通過の連絡が来るまでメンテナンスで403にはしない)

ということになります。当たり前感はありますが、意外とタイミング悪く審査官は見に来ていますので、注意しましょう。

最後に

いかがでしたか?Google Adsenseの審査くらいは軽く突破するだろうと高をくくっていた私ですが、現実はそうはいきませんでした。しかし、この記事で書いたコツさえわかっていれば1回で突破できたでしょう。参考になれば幸いです。

カテゴリ : ライフハック タグ : adsense, affiliate

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About Author

Keid

カナダを拠点に活躍する(予定)デベロッパー。 大学でコンピュータサイエンスを真面目に学び、日本の大手IT企業に就職したまでは予定通りの人生だったが、日本のIT業界に失望したことで考え方が変わり、海外への挑戦を決意。海外に行きたくても英語ができなかっため、語学留学を経て強制的に英語を上達させ、カナダへの切符を手にした。このブログでは海外に挑戦したいエンジニアやデザイナーに少しでも有益な情報を提供していきたいと思う。(写真は旅行で行ったラスベガス)

https://casualdevelopers.com/

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