Casual Developers Note

エンジニアやデザイナー向けの技術情報・英語学習情報・海外留学情報・海外旅行情報を提供中。世界を旅して人生を楽しもう。

  • ホーム
  • 技術 Tips & Tutorials
  • 技術塾
  • ライフハック
  • 海外留学
  • 英語学習
  • コラム
  • お問い合わせ
現在の場所:ホーム / アーカイブadsense

2019年7月12日 By KD コメントを書く

Google Adsense(アドセンス広告)で収益を受け取るまでの手順

Google Adsense(アドセンス広告)で収益を受け取るまでの手順

Google Adsenseでは一定額に達すると収益を受け取る事ができます。今回は、収益を受取る手順を紹介します。

はじめに

このブログでは去年のリニューアルからGoogle Adsenseの広告を少しだけ配置しています。私のブログの方針として読みやすさを重視しているため、記事の中にはアドセンス広告は一つしか配置していませんし、そもそもエンジニアがメインの読者になるため、広告をクリックする人も少ないです。つまり、最初からGoogle Adsenseの収益は当てにしていないのですが、このブログのサーバー代くらいはほしいなと思っていました。結果として、1年数ヶ月程度でやっとGoogle Adsenseから収益を受け取る基準額に達しました。なんとかサーバー代くらいは賄えそうです。

今回は、そのアドセンス広告の収益を実際に受け取るまでにした手順を紹介します。

収益を受け取るまでの概要手順

Google Adsenseの承認が完了している前提として、以下の2つの手順で受け取ることができます。Google Adsenseが指定する基準額に達した場合にメールによる手順が届き、Google Adsenseのページでもメッセージが表示されます。

  • PIN(個人識別番号)による住所確認(基準額:1000円)
  • 銀行口座の登録(基準額:8000円)

Google Adsenseの公式の手順はこちらです。基準額はこちら、支払いのスケジュールはこちらに書かれています。

収益を受け取るまでの実際の手順

それでは、実際に行った手順を追っていきましょう。

Step 1. PINの発行と確認

アドセンス広告の収益が1000円を超えるとPIN登録を促すメールが届きます。Google Adsenseのアカウントのページから「住所の確認」を選択することで、PINが書かれたハガキを発行できます。2、3週間程度で以下のハガキが指定した住所宛に届きます。

NewImage

このハガキに書かれたPINコードをGoogle Adsenseのページで入力することで、住所確認が完了します。

Step 2. 銀行口座の登録

アドセンス広告の収益が8000円を超えると以下の情報更新を促すメールが届きます。

NewImage

Google Adsenseのページに行き、「お受け取り方法」から「お支払い方法を選択する」を選択します。

NewImage

収益を受け取るための銀行口座の情報を入力して保存します。

NewImage

すると、以下のメールが届きます。2、3営業日以内に少額の入金がGoogle Adsenseからあるのでそれを待ちます。

NewImage

指定した銀行口座に以下のように「グーグル(ド」から入金が確認できたら、その金額(今回は46円)をメモします。

NewImage

Google Adsenseのページの「支払い方法」から「確認」をクリックします。

NewImage

入金されていた金額(今回は46円)を選択して「確認」をクリックします。

NewImage

銀行口座の確認のメッセージが表示されます。

NewImage

以下のメールも届きます。

NewImage

これで銀行口座の確認が完了です。

Step 3. 支払いの受け取り

後は収益の支払いを待つのみです。その月の21~26日に支払いが行われます。

支払いが完了すると以下のメールが届きます。

NewImage

Google Adsenseのページを見ると、収益が0円になっています。

NewImage

銀行口座には以下のように収益が支払われている事が確認できます。

NewImage

これでアドセンス広告の収益を受け取ることができました。

最後に

いかがでしたか?エンジニア向けの技術ブログではアドセンス広告での収益は実際にほとんど見込めませんが、ある程度ちゃんとやっていればサーバー代くらいは稼げました。ただ、サーバー代も稼げなくなったらこのブログは閉鎖する可能性は無きにしろあらずなので、このブログを見に来て参考になったと感じた方は積極的にアドセンス広告をクリックしてもらえたら嬉しいです。まあ、バナーに置いてあるビットコイン寄付が一番嬉しいですけどね(笑)

カテゴリ : ライフハック タグ : adsense, blog, google

2018年2月23日 By KD コメントを書く

Google AdSenseの暴走を食い止めろ!勝手に不適切な場所にアドセンス広告を配信させないための設定方法

Google AdSenseの暴走を食い止めろ!勝手に不適切な場所にアドセンス広告を配信させないための設定方法

Google AdSenseの審査が通り、しばらくすると広告が自動的に配信されます。驚くべきことに何のタグの設定もせずにブログのあらゆる隙間にアドセンス広告が自動的に配置されていきます。これは「QuickStart 広告」という機能で、最初の内はすごいと関心するのですが、すぐにこれが役に立たない機能だと気づきます。この機能は勝手に不適切な場所に広告を配信し、ブログの質を下げてしまうのです。今回は、Google AdSenseの暴走を止める方法を紹介します。

はじめに

Google AdSenseに初めて登録した人は、おそらく最初のGoogleの提案にYesといつのまにか答えています。その中の1つに「QuickStart 広告」とう機能があり、簡単に言うとGoogleが自動的にサイトを解析して、広告が入れられそうな隙間を見つけ、勝手にその場所にアドセンス広告を入れるという仕組みです。これがうまく機能するのであれば、AdSense用のタグをサイトに埋め込む必要がなく、便利と言えます。

しかし、残念ながら今のところ精度は非常に低く、私のブログではなんと上のメニューバーの中に広告をねじ込むという荒業をやらかしてくれました。迷惑なだけで本当に不要な機能です。

暴走するアドセンス広告を止める設定方法

ということで、以下の画面(広告の設定 -> ページ単位の広告)からOFFにできます。反映されるのに1日程度かかると思いますので、それまでは我慢してください。

スクリーンショット 2017 12 31 15 42 05

最後に

いかがでしたか?Googleもこんな出来損ないの機能を提供する前にもう少しテストをしてほしいものです。やはり、広告は自分で適切な場所に配置する事が大切ですね。

カテゴリ : ライフハック タグ : adsense

2018年1月26日 By KD コメントを書く

Google AdSenseをアカウント停止にさせないための予防法

Google AdSenseをアカウント停止にさせないための予防法

酷すぎる。。。青天の霹靂とはこのことだ。。。真面目にブログを運営し、GoogleのためにAMPにも対応し、やっと手にしたAdSenseの権利でしたが、ある日Googleからの一方的なアカウントの停止通達で呆気なく30日間停止処分となりました。相撲の話でも野球の話でもありません。AdSenseの話です。今回は、なぜそのような事態になったのかを分析し、予防策を紹介します。

ある日Googleから来たメール

ある日、以下のメールがいきなり届き、AdSenseが配信されなくなりました。。。

記載内容を要約すると以下の3点です。

  • AdSenseのアカウント停止30日
  • 自分で広告をクリックしたことを不正と判断した
  • 弁解は聞かないし、判断した根拠も教えないけど、直さないと永久に停止する

マジか。。。さすがGoogle様のお言葉です。まさか警告もなく根拠も示されること無く、一方的に停止処分になるとは思いもしませんでした。

まあ、正直あってもなくても良いレベルのAdSenseではありましたが、非常に気分が悪いので、ここは冷静に原因を分析してみます。

実はGoogleが調査している前兆があった

Googleからアカウント停止メールが届く前に起きた前兆と言うべき事象がありましたので、紹介します。なお、確実な根拠はありません。

前兆1 アメリカからの謎のアクセス発生

このサイトは日本語で書いていますから基本的には日本からのアクセスがほとんどで、2番目にカナダからのアクセスになります。ブログを移転してからは他の国からのアクセスは一日に数件程度でした。

ところが、Googleからのメールが来る数日前にいきなりアメリカからのアクセスが少しずつ増えてきました。私は不信に思いましたが、アメリカにも日本人はいますし、ググってたら私のブログに辿り着いて可能性もありますので、あまり気にしていませんでした。

前兆2 WordPressで不正なアクセスをブロック

前兆1と同時期にWordPressへの不正なアクセスを6件ほど記録しました。それらの不正なアクセスはブロックしましたが、それまでは不正アクセスは0件だったので、急に不正アクセスが増えたことが不可解でした。誰かが何かを調査しようとしたのでしょうか。それとも、単にどこかのハッカーの仕業なのでしょうか。もちろん、私より長期でWordPressを運用している方々は数万件レベルの攻撃を受けていると思いますが、私の場合は特定の期間だけ一時的に不正なアクセスが増えたことを問題としています。

前兆3 アメリカからの短時間の集中アクセス発生

このアクセスの図を見て下さい。

スクリーンショット 2018 01 06 17 11 15

木曜日の9時-10時頃の短い間にアクセスが集中していますが、それらはアメリカからの数十人のアクセスです。そして、その日の16時23分にGoogoleからアカウント停止の通達が届きました。今までアクセス数は多い順で日本、カナダの順でしたが、この日だけアメリカがカナダを抜いて2位になっていました。これは偶然でしょうか。それとも、この時間に来たアメリカ人集団がGoogleの人たちだったのでしょうか。仮にそうだとすると、その時間帯に会議か何かしながら、停止するアカウントをチェックしていた可能性があります。なんだかストーカーに追われているようで気持ちが悪いですね。今度Googleに勤めている友人に会ったらストーカーのレッテルを張ってやろうと思います(笑)

根拠の無い話は参考程度にして次に進みましょう。

原因は何だったのか?

それでは、原因を考えるとしましょう。

Google Tags Managerのせいだった?

実は「自分で広告をクリックした」という点に関しては身に覚えがありました。私はGoogleアナリティクスなどのタグをGoogle Tags Managerで管理しているのですが、Google AdSenseのクリックのイベントラッキングを実装しようと思い、いろいろ試していました。その際に、当然AdSenseをクリックしてイベントが発火しているかテストしていますので、Google様はそのことを言っているのでしょう。

一日少しクリックのテストをした程度で停止とか、、、ちょっと酷すぎません?もっとエンジニア・フレンドリーに対応してほしいものです。

また、あまりアフェリエイトに詳しくなかったので知りませんでしたが、こういう風に同じ人がクリックを複数回行ってアカウントを停止に追い込む悪事を「AdSense狩り」と言うらしいです。普通は第三者がやるんですけどね。私の場合はAdSenseオウンゴール??

予防策

今回分かったことは、、、

Google AdSenseを貼ったら何があっても自分でクリックしてはいけない

アメリカからのアクセスが増えたら気をつけろ

という教訓です。

我々にできることは教訓から学び、活かすことだけ。

AdSenseのイベントトラッキングをするなら、Google Tags Managerでクリックを検知するなんていうエンジニアらしいアプローチは諦めて、GoogleアナリティクスとAdSenseの連携機能を使うという一般ユーザっぽいアプローチを使いましょう。

最後に

Google AdSenseというのは気楽に始められるアフィリエイトだと思っていたのですが、思った以上にGoogle様の主観に左右される一方的な仕組みでした。無罪でもGoogle様が有罪だと言ったら有罪になるのです。恐ろしい。我々一般人にできることは、インフルエンザと同じ。予防することだけです。

追記

1カ月後にアカウント停止の解除メールが届きました。上から目線のメールにイラッとしますね。ブログには普通のアフィリエイトリンクをメインに貼っているのでGoogle AdSenseなんて貼る場所が無いのですが、せっかくなので隙間に貼っておきます。

カテゴリ : ライフハック タグ : adsense

  • 1
  • 2
  • 次のページ »

ブログ更新情報や海外の関連情報などを配信する無料メルマガ

Sponsored Links

About Author

KD

世界を旅し日本を愛するエンジニア。大学でコンピュータサイエンスの楽しさを学び、日本の大手IT企業で働く中で、新しい技術やスケールするビジネスが北米にある事に気づく。世界に挑戦するための最大の壁が英語であったため、フィリピン留学およびカナダ留学を経て英語を上達させた。現在は日本在住でエンジニアとして働きつつ、次の挑戦に備えて世界の動向を注視している。挑戦に終わりはない。このブログでは、エンジニアやデザイナー向けの技術情報から、海外に留学したい人向けの留学情報、海外に興味がある人向けの海外旅行情報など、有益な情報を提供しています。

https://casualdevelopers.com/

最近の投稿

  • 2020年JS周辺のバックエンド寄りの注目技術!ネクストNodeJSの「Deno」と分散型パッケージレジストリの「Entropic」の紹介

    2020年JS周辺のバックエンド寄りの注目技術!ネクストNodeJSの「Deno」と分散型パッケージレジストリの「Entropic」の紹介

    2020年1月13日
  • 今さら聞けないJavaによる関数型プログラミング入門 ~ラムダ式、ストリーム、関数型インターフェース~

    今さら聞けないJavaによる関数型プログラミング入門 ~ラムダ式、ストリーム、関数型インターフェース~

    2019年11月4日
  • ReactのためのEslintおよびPrettierの設定方法 ~Airbnb JavaScript Style Guideの適用~

    ReactのためのEslintおよびPrettierの設定方法 ~Airbnb JavaScript Style Guideの適用~

    2019年10月30日
  • BashからZshに移行する方法(Mac編)

    BashからZshに移行する方法(Mac編)

    2019年10月21日
  • Create React Appを使わないでゼロからReactの開発環境を構築する方法(Webpack/Docker編)

    Create React Appを使わないでゼロからReactの開発環境を構築する方法(Webpack/Docker編)

    2019年9月30日

カテゴリ

  • 技術 Tips & Tutorials (100)
  • 技術塾 (6)
  • ライフハック (26)
  • 海外留学 (12)
  • 英語学習 (3)
  • コラム (6)

アーカイブ

最高の学習のために

人気記事ランキング

  • MySQLで「ERROR 2003 (HY000): Can't connect to MySQL server」と怒られた時の対処法
    MySQLで「ERROR 2003 (HY000): Can't connect to MySQL server」と怒られた時の対処法
  • Jupyter Notebookで「The kernel appears to have died. It will restart automatically.」というエラーが出た場合の原因と対処法
    Jupyter Notebookで「The kernel appears to have died. It will restart automatically.」というエラーが出た場合の原因と対処法
  • SAKURAのメールボックスで独自ドメインのメールを設定し、Gmail経由で送受信する方法
    SAKURAのメールボックスで独自ドメインのメールを設定し、Gmail経由で送受信する方法
  • 爆速でJenkinsをマスターしよう(GitHubアカウント統合編) ~ JenkinsのGitHub Organizationの設定方法 ~
    爆速でJenkinsをマスターしよう(GitHubアカウント統合編) ~ JenkinsのGitHub Organizationの設定方法 ~
  • Expressで「Cannot set headers after they are sent to the client」と怒られた時の対処法
    Expressで「Cannot set headers after they are sent to the client」と怒られた時の対処法
  • バンクーバー留学豆知識:バンクーバーのATMで日本の銀行のキャッシュカードを使ってお得にお金を引き出す方法
    バンクーバー留学豆知識:バンクーバーのATMで日本の銀行のキャッシュカードを使ってお得にお金を引き出す方法
  • [tips][perl] Perlで文字コードをいい感じに処理する方法
    [tips][perl] Perlで文字コードをいい感じに処理する方法
  • PythonでWebスクレイピング入門(Scrapy+Selenium編)
    PythonでWebスクレイピング入門(Scrapy+Selenium編)
  • Amazon EC2インスタンスにSSHできなくなった時の対処法
    Amazon EC2インスタンスにSSHできなくなった時の対処法
  • SpringBootのProfile毎にプロパティを使い分ける3つの方法
    SpringBootのProfile毎にプロパティを使い分ける3つの方法

Bitcoin寄付 / BTC Donation

Bitcoinを寄付しよう

BTC
Select Payment Method
Personal Info

Donation Total: BTC 0.0010

このブログの運営のためにBitcoinでの寄付を募集しています。お気持ち程度の寄付を頂けると管理者の励みになります。

Bitcoin寄付について知りたい方はこちらの記事へ

ビットコイン取引ならここ

  • ホーム
  • 技術 Tips & Tutorials
  • 技術塾
  • ライフハック
  • 海外留学
  • 英語学習
  • コラム
  • サイトマップ
  • タグ一覧
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

Copyright © 2023 KD - Casual Developers Notes