![[tips][Sublime Text] Sublime Text 3でPerlを実行可能にする方法](https://casualdevelopers.com/wp-content/uploads/2014/02/b11717f1ed7f55feff96b86e5fddfb14-700x300.jpg)
Sublime Text 3では、「Ctrl+B」のショートカットでプログラムを実行できるという仕組みがあります。「Tools -> Build System」を見ると以下のビルドシステムが用意されています。
- C++
- D
- Erlang
- Haskell
- Ant
- JavaC
- Make
- Python
- Ruby
見て分かる通り、Perlはありません。PythonとRubyがあるならPerlも入れとけよって感じですが、Perlなんていらないでしょという意味でしょうね。しかし、LinuxでPerlを実行することは今でもよくあることですから、Perlも実行可能にしておきましょう。
見出し
(1)「Tools -> Build System -> New Build System」を選択する。
(2)「Perl.sublime-build」を作成する。
以下の内容のファイルを「Perl.sublime-build」という名前で、「Preferences => Browse Pacakges…」内の「User」フォルダに保存します。
{ "cmd": ["perl", "-w", "$file"], "file_regex": ".* at (.*) line ([0-9]*)", "selector": "source.perl" }
(3)Perlがビルドシステムに追加されていることを確認する。
(4)Perlプログラムを書いて「Ctrl+B」を実行!
結果がちゃんと出力されました。これでPerlも楽しめますね。
あれ?言われた通りにやったのにエラーが出た?いやいや、それはPerlをインストールしてないからじゃないかな?(笑)
<環境>
OS : Windows7
Sublime Text : Sublime Text 3
Perl : 5.16.3
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世界を旅し日本を愛するエンジニア。大学でコンピュータサイエンスの楽しさを学び、日本の大手IT企業で働く中で、新しい技術やスケールするビジネスが北米にある事に気づく。世界に挑戦するための最大の壁が英語であったため、フィリピン留学およびカナダ留学を経て英語を上達させた。現在は日本在住でエンジニアとして働きつつ、次の挑戦に備えて世界の動向を注視している。挑戦に終わりはない。このブログでは、エンジニアやデザイナー向けの技術情報から、海外に留学したい人向けの留学情報、海外に興味がある人向けの海外旅行情報など、有益な情報を提供しています。

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